4月になりました🌸
ども、今日からフリーのB・Bです
…ウソです(笑)。
ファイターズのマスコットであることには
変わりないので、お間違いなきよう
さて、年度は変わったものの
まだまだ紹介出来てない案件がたくさん💦
なのでこれまで通り変わらずに、
3町の情報をお届けしていきますね
まずは昨日行ったばかりの芽室町の話ですが、
1月に取材した内容がまだひとつ残ってました
紹介遅くなってホントすいません
今日ご紹介するのはコチラ!お菓子のまさおか。
芽室駅前すぐの場所にある老舗です。店内こんな雰囲気。
ショーウィンドウの品揃えも豊富で
あー、町のお菓子屋さん!って感じ。
こーいう雰囲気大好き9月に商店会のスタンプラリーでも
お邪魔してますが、その時のサイン色紙↑
ちゃんと飾っててくれると嬉しいですね
ではお話を伺っていきますね。お相手は4代目社長の正岡 崇さん(中央)と
先代社長(現会長)で崇さんのお父様、
正岡 宣征(のりゆき)さん(左)。
まさおかさんは今から実に106年前、
1917年(大正6年)の創業😲
但し芽室町内には明治の頃からやってる
お店もあるんで、町内最古という訳じゃ
ないみたいですよ
では売れ線商品から紹介しますが、
コチラの4品になるそうです!まず一番の人気商品は…中華まんじゅう。
中はこんな感じですね↓(写真上側)
十勝小豆のこしあんがたっぷり詰まってます
この「中華まんじゅう」、昔は
「葬式まんじゅう」と呼ばれてて、
法事などの引き出物で使われてた
受注生産の商品だったそうですが、
22~23年くらい前に百貨店の催事で
実演販売で売り出したら人気が出て、
店頭でも売るようになったそうです。
そして人気№2はコチラ!「柏の詩」(かしわのうた)。
柏は芽室町の町木ですが、このお菓子は
ホワイトチョコをアーモンドクッキーで
サンドしたものですね
続いて人気№3は…「とかち野」。
2つ上の写真、下側のモノになりますが
オレンジマーマレードのサンドを
羊羹でコーティングして、その周りに
粉砂糖をまぶしたお菓子になります。
もう一つの売れ筋「塩釜」は、
落雁(らくがん)という米粉で作ったお菓子で
十勝小豆のこしあんをくるんだもの。
以上4つを並べると…なんか顔みたいになっちゃった(笑)。
それから、まさおかさんのお菓子で
思い浮かぶのはコチラですね↓ゲートボールクッキー。
来場者の皆さんに配ったお菓子。ゲートボール発祥の町らしいお菓子だけど、
芽室で全国大会が開催された当初の
30数年前から販売してる商品だそうです。
それから洋菓子もたくさんありまして根強い人気なのはコチラの
バタークリームのロールケーキ。
あ~こういうの大好き
↑の写真だと包まれてて見えないけど、
コチラに美味しそーな写真あります
他にもお菓子の種類は実に豊富でして、「MEMURO PEANUTS」の落花生を使った
「落花生のもなかフルランタン」や
「落花生クッキー」。
芽室産「八列とうきび」の粉を使った
ガレットやフィナンシェなどなど…。
地元の特産品を積極的に使ったお菓子が
たくさんある印象を受けます。
と言うのも、地元の農家さんがお店に
自分の所の生産品を持って来て
「これで何かお菓子を作れませんか?」と
正岡さんに相談されるそうなんですね。
それで農家さんと一緒に試作を重ねて、
商品化してくんだそうです。お店にこんな写真も飾ってありました。
地元の生産者さん達を大切にしてる
姿勢がうかがえますね
地元で永く愛されてく上で、
こういう信頼関係ってホント大事
リスペクト!です。
新聞記事に載ってたむかーしの写真。
お店はこの頃からずっと
同じ場所にあったらしいですよ😲
中央で日の丸を持ってる方が↑で僕の持ってる写真の方になりますが、
こちらは先代のお父さん、
つまり2代目の正岡 明さん。
2012年に95歳で亡くなられたそうですが
80歳を過ぎても中華まんじゅうの
実演販売を続けられてたそうです😲
こうして親子代々受け継がれてきたお店。
最近こういう町のお菓子屋さんんが
減ってく一方で寂しいけど、
これからも永く町民に愛される
お店として続いてほしいですね
皆さんも芽室に来られた際には、
ぜひ「まさおか」にお立ち寄りください
明日は今シーズン最後のゆきのねイベント⛄
雪まだ残ってるの?って思っちゃうけど(笑)
手稲に行って来まーす!