実は今日明日と、また浦河町に来てます。
本来ならリアルタイムで
浦河の活動の様子を伝えるとこだけど、
まだ伊達のお話が途中なので、
そちらを先に一通り紹介してから
今回の浦河の話をしますね
ちなみに今日(もう昨日ですが)は
夜9時過ぎまで撮影してたんで、
深~い時間の更新になっちゃいました
さてさて。
午前中伊達市中心部を巡った後、
午後からはこちらに向かいました。伊達市大滝区。
旧大滝村だった地区です。
わざわざ「伊達市(大滝区)」という
カントリーサインが建ってるのは、
大滝区は「飛び地」になってるので
伊達市内から大滝区に向かう時、
一旦別の町を通る必要があるから。
伊達市内から車で大体40分くらい
かかる場所にある大滝は、
市中心部とはかなり様相が変わります。
温暖で雪の少ない市内に対して、
内陸の大滝は寒さの厳しい豪雪地帯
この日1日の中でも、午前と午後で
だいぶ天気が変わったのを、皆さんも
この後の写真で感じられると思いますよ
と言うことで、最初にご紹介するのはコチラ。三階滝。
名前の通り、10mほどの落差を
三段に分かれて落ちていく滝です。
実はこの三階滝が、大滝の名の由来紅葉がだいぶ進んでますねー
13年前のロケの時もこんな風景だったな…。こちらは滝のすぐそばにある
「甘露法水」(かんろほうすい)。地下380mから水が湧き出してて、
地元の方などがよく水を汲みに来るそうです。
続いては…大滝の有名どころ。北湯沢温泉。
北海道民ならどっかでこの名前、
聞いたことある人多いんじゃないかな?
長流川(おさるがわ)の峡谷に沿って
温泉宿が点在する場所です立派な温泉ホテル。
球団スポンサーの野口観光さんなので、
昔CMの撮影で来たこともあったっけ北湯沢温泉で特徴的なのは、
この「白絹の床」(しらきぬのとこ)。長流川の川底がこの辺だけ
火山灰が堆積した「緑色凝灰岩」が露出して
こんな色になってるそうです。夏場にはこの上に足場を組んで
ジンギスカンとかやったりすることも
あるらしいですよ川に下りてく歩道の脇にある足湯。
立ち上がる湯気があったかそ~
諸事情により直接足入れないけどね!w
そして締めには思い出の場所へ。大滝ナイアガラの滝。
駐車場から約10分ほど歩いて向かいます森の中の静かな小径。
一面にウッドチップが敷かれています。
実はこちらの道、
「大滝ノルディックウォーキングコース」
として整備されたコース。
柔らかいウッドチップ舗装だから
足腰に優しい
ランニングなどのトレーニングにも
うってつけの場所です。
そして冬の間はクロカンスキーのコースに
大滝は大きなクロカンの大会もあるし、
一度ココでクロカン滑りたいなー、って
ずっと思ってるんだけど、
まだ実現してません13年前、212ロケでここに来た時
同じような紅葉の中で
写真集「RUN」の撮影もしたっけ
あの時と静けさは変わらないなぁ…。見頃は少し過ぎてたけど
所々、こんな見事な紅葉が残ってました落ち葉のじゅうたんも美しい
しばらく歩くと、左手に
長流川の風景が開けてきます。着きました!
こちらが大滝ナイアガラの滝です。昔ロケで来た時は
「プチナイアガラの滝」って呼ばれてたけど、
いつの間にか呼び方変わってたみたい。
でもどっちにしろ、
雰囲気はよく伝わります(笑)。時折夕陽が射したり
小雨が落ちて来たりする風景の中、
ただただ水の音だけが聞こえてくる…
ココに来ると、日頃の嫌なこと
全部忘れさせてくれる気がしますね
駆け足ではありましたが
以上、大滝の見どころ紹介でした!
明日は伊達市の気になるお店を
2軒ほど紹介させていただきまーす
コメント
6 件のコメント
紅葉がキレイですね~
今年は紅葉狩りにいってないなぁ。癒やされる画像ありがとうございます
これで今日もなんとか頑張れそう
伊達には一度ちゃんと行ってみたい所のひとつです。夜中のレポートありがとうございま~す(伊達政宗と誕生日一緒なんですよ~笑)
写真を見て久しぶりにRUNを開き


見事な紅葉に見とれました。
毎年秋に葉を落としても、ちゃんと春には芽吹く…
この森を大切に守っている地域の皆さんのお陰ですね
芸術的な風景を堪能した後は当然食欲の秋
美味しいお店紹介楽しみにしてます
こんばんは。B様が大滝に行ったということで久しぶりに写真集開いて212物語のページ見たら思った以上に大滝村の割合が多かった。B様気に入ってたんだね。見開きの紅葉がとても綺麗だった。僕もボーっと滝が流れるの眺めてたいわ。落ち葉のじゅうたん風情あるし。ウッドチップって聞き慣れないけど歩きやすいのかな。こういう道に出会う機会ないからさ。
気になるお店嬉しい。楽しみにしてる。
B
Bきれいな紅葉の写真ありがとう
滝と紅葉が素敵ですね。
結局行く時期は秋のこの時期になるんでしょうね。
みなさんが言われているように私もRunとHomeを見ながらこのブログを見るようにすると一層感慨深いかも。ちなみにRunは絶版で中古を購入したので思いも一入なんです。
B☆B、おつかれさまです!
一度は聞いたことがある「みんなで行こう!きたゆざわっ!」ですね(笑)
実際に泊まりに行ったこともありますよ
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諸事情により直接足入れないというのは、そのまま足を入れたら、土足のままだから…という解釈でいいよね?(ということにしよう)
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みなさんが書かれている通り、過去写真集や動画との比較をすることで、変わった景色・変わらぬ景色というのが分かりますし、10年経ってもB☆BはB☆Bなんだなということも感慨深く思います
次なる街の訪問報告も楽しみにしていますね