札幌は今日は天気も落ち着いたんで
午後またクロカン行って来ましたよ💨
本日の結果はこんな感じ↓
久々の16kmコースはキツかったけど、
キロ4分ペース切れたんでまあ良しとしよう😅
これでバーチャル大会の走行距離は計26.52km。
50kmまでまだ半分近くあるな~💦💦
さて今日の本題です。
今日も浦河の気になるお店をご紹介。
今回はこちらになります!Eyam(エヤム)。
場所はよく行く乗馬公園のちょっと先、
市街地から車で10分ほどの場所にあります。
お店の目の前はこんな感じ。一面に牧場が広がってますよ😆
ロケーション最高ですが、
逆になぜこんな場所にレストランがポツンと?
前から気になってました。
お店に着くと、店主の小野里百合子さんが
熱烈にお出迎え☺更にご子息の允宏(まさひろ)さんも。
早速お店を拝見しまーす! 店内はこんな雰囲気。
ココで何よりサイコーなのは… 窓からのこの風景。
すぐ目の前に一面の牧場風景が広がります😳近くの山の更に向こう、
白い雪を抱いてる山が、名峰アポイ岳です🏔
お店について、小野里さんにお話を伺いました。まず、ちょっと変わった店名の由来について。
「Eyam」(エヤム)とはアイヌの言葉。
お店を始める時、小野里さんが
アイヌ文化を浦河で広めている遠山サキさん
という方からいただいた言葉の中に、
こういう一節がありました。「エヤム」という言葉には、
「大事にね」というニュアンスや意味が
含まれているそうです。元々管理栄養士をされていたという
小野里さんのお客様に対する気持ちを、
一番表現してる言葉と言えますよね😉
小野里さんとご主人は、共に群馬県のご出身。
一級建築士をされていたご主人が23年前、
初めて浦河を訪れた時その風景に感動し、
ほぼ独断で浦河への移住を決めてしまったようで😅
奥様はまだ小さかった息子さんを連れて、
縁もゆかりもない浦河に来たそうです💦
ご主人は町内の人家のほかにも
牧場施設の建築も手掛けるようになり、
お店のすぐ隣の牧場も担当。
当時(16~17年前)、牧場スタッフは
道外から来た方が多く、
食事に困っていたため、
奥様はそのスタッフの食事サポートを
依頼されたのがお店の起源だそうです。
そしてそれから1年後の2005年に
このスペースを提供されて、
そこからEyamの歴史が本格的に始まりました。
奥様曰く、数々の「ラッキーな出会い」が
この場所に導いてくれたんですね☺アポイ岳や日高山脈、そして馬たちが
窓から見られるこの素敵なロケーションが
奥様はかなりお気に入りのご様子😆
残念ながらご主人は6年前に亡くなられましたが、
町内にはご主人が建てた家が沢山あるので
奥様にとってはそれがご主人の
「置き土産」なんだそうです。
今は時代が変わり、牧場は
インド人スタッフが多くなったため
食事の提供はなくなって、
その代わり「浦河フレンドようちえん」に
園児達用の給食を毎日提供してるんだとか😳
園児は現在約100人!
ちなみにお店は水曜定休らしいですが、
幼稚園の食事は定休日も関係なく提供。
…つまり、休める日が全くない?😱
そして肝心のオススメメニューですが、
まず最初は「本日の日替わりランチ」。
これは小野里さんが、
当日の天気とか気温とか風とかの天候を
全てインプットした上で、
毎朝メニューを作るそうですよ😳
そしてパスタ。
これもかなりのこだわりがあるらしく、
麺も周辺で入手できるモノは
全部試食した上で選んで、
ボリュームや茹で方もお客さんの
好みに応じて作ってるそうですよ☝
平日はある程度メニュー限定されますが、
日曜日は30種類くらいの
パスタメニューを揃えてるそうです🍝
特に人気の一品は…こちら!海老のトマトクリームパスタ😋
一方、息子さんの允宏(まさひろ)さんの
オススメはピザ🍕
こちらも生地から作り、
オリーブオイルなど素材も厳選されてるそうです👍
中でもジェノベーゼピザがイチオシ。
ピザは夜と日曜日のみの提供というコトで
写真は撮れませんでしたが、
そのうちコッソリ食べに行きますね😁
ちょっとお話を伺うつもりが、
思わず小野里さんの話に
引き込まれてしまいました。
休みなく働く小野里さん親子ですが、
この仕事と、人との出会いを
本当に愛しているからこその
パワーなんでしょうね☺
地方の町でも、こういうアツい想いを
持った人達ってホント多いなぁ😆
またひとつ、良いお話を聞けました。
小野里さん親子にリスペクト!です。
お店が気になる方は、コチラをぜひチェック!