酒米その後。

カテゴリ/今金町

昨日予告した通り、いま倶知安に来てまーす!

倶知安てどこ?

そもそも何て読むの…?という方がもしいたら、念のため。

読み方は「くっちゃん」。

冬道だと、札幌から車で2時間弱くらい。

リゾート地として急発展してる、ニセコ地域の一角です。

外国人観光客の方多いですね。

町ナカで英語飛び交ってます😅

ただ今回はスキーに来たワケではなく。

今金町関連の取材なのです。

 

だいぶ前に「酒米」について書いたの、覚えてる人いるかな?

今金は米どころなんだけど、

日本酒用のお米を作ってる方もいて、

そして清流・後志利別川が流れてる。

この好条件の下で生まれた今金の地酒を

応援していきたいと思ってるんですよね。

 

で、ナゼ倶知安なのかも…前に一度書いた通り。

今金は、お米と水はあっても蔵元がない…。

そこで、倶知安町にある二世古(にせこ)酒造さんに

酒造りを委託しているのです。

そして明日はココで仕込み作業が行われるということで

取材に来た、という次第。

昨日の記事にコメントいただいた373yさん、

見事ビンゴでした!😁

 

今金の酒米の田んぼですが、

実は9月の長期滞在の時にも再訪してました。 田んぼのオーナー・田中稔さんと。実の付き具合を気にする田中さん。 こちらは刈り取りの様子。

9月下旬、僕の今金長期滞在のちょっと後くらいでした。

毎年150俵(9トン)ほどが収穫されるらしい。

 

一方、こちらは今金の神丘という地区にある某所。酒造りに使われる後志利別川の水は、

ココの伏流水を汲み上げているのです。タンクにナミナミと注がれた、清流の水。

先週末、5トンほどの水が二世古酒造まで運ばれたとのこと。

 

明日はこの酒米と水を使った仕込み作業を

トクと見学させていただきます!

様子はまたレポートさせていただくので、

どうぞお楽しみに~😉