男しゃくPart3

カテゴリ/今金町

今日も安定の深夜更新になっちゃった…😪

まずは、ライオンズファンの皆様、そしてレオ&ライナ、

優勝おめでとうございます!🎊

ライオンズは終盤ホントに強かったなぁ…

僕らは寂しいオフになりそうだけど、CSでの活躍を楽しみにしています!

さてさて、今金町の話はまだもうちょっと続きます。

滞在中に紹介しきれなかったネタを紹介していきますね😉

 

ご存知、今金特産の男爵いも。

先日、収穫直後の農家さんでの選別作業はコチラで紹介しました。

今回は、更にその後を追ってみることに。

お邪魔したのはこちら!市街地近くにある、農協の馬鈴薯(ばれいしょ)センター。

各農家から出荷された男爵いもは、こちらで更なる選別をされるのです。中に入ると、広さにビックリ!

大きな工場みたいな雰囲気。まだ出荷し始めなのでガラガラだけど、貯蔵倉庫にはこのコンテナ数千個分は入るとか。

早速ラインの見学へ。

これだけの量なのに意外と地味に選別してると思ったら、これはまだまだ序の口。

ここでは最初に人の手によって、青くなった部分のあるものや傷のついたもの、形の悪いものなどがハジかれていきます。

上の写真は、土が付いたままの状態でのチェック。

そして再度、土を落とした状態でのチェック↓

次行きまーす! 狭~い通路をくぐり抜けると…何やら光を当ててる機械が…。

これは「空洞検査機」。

パッと見形に問題がなくても、中に空洞のあるいもが時々ある。

これはそういうのを見つけて、ハジいてくれるらしい。

そんな検査方法があったんですね~✍

いろんな検査をパスしたいもは、大きさ別のラインへ。

更にもう一度人の目の選別を通ったものだけが、箱詰めされていきます。 これが「完成品」!

ここに詰まってる男しゃくは、これだけ厳しい数々のチェックをパスしてきた、エリート中のエリートなんですね~。

 

じゃがいものでんぷん量を測る単位に「ライマン価」というのがあるらしいんだけど、今金男しゃくはその値が13.5以上。

他のじゃがいもよりも高いんだって。

でんぷん量が高いと、食べた時のホクホク感が高いらしい。

昔は町内で別の品種のじゃがいもを作ってた時もあったけど、

町のブランドを確立するために、今は町内で作ってるじゃがいもは

男爵いもだけに統一してるそうですよ。

ちなみに「今金男しゃく」の出荷先は、9割ほどが首都圏。

逆に道内では希少価値!

でも今金町内では、Aコープなどのお店に売ってます✌

今、もう新じゃが出てますよー!

普通2月くらいまでしか出回らないみたいです。

購入ご希望の方は、今金町へGo!

遠方の方は…コチラへGo!