ビート。

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「ビート」って、道外の人にはあんまりなじみはないのかな?

…たけしさんじゃないよ(笑)

「天才」でもないw

漢字で書くと「甜菜」。砂糖の原料です。

道東方面でよく畑に植わってる、道内ではメジャーな農作物。

 

斜里って知床のイメージが先行してるけど、実は農作物も豊か。

なんかそういうのも、ちゃんと追っかけていきたいな~と。

で、中でも主要どころのビート畑に行ってみましたよ!5月上旬、後ろに見えるのは斜里岳。

山頂の残雪がキレイな頃でした。これが植付け直後のビートの苗です。

(※ちゃんと足裏消毒して畑に入ってます。ココ大事!)

向こうに見える工場は、ホクレンの大きな製糖工場。

ホクレンさんいつもお世話になってまーす!(^^)

 

せっかくなんで、植付けの様子を見学させていただくことに。コレがビートを植付けする機械。

「移植機」って名前が正しいのかな?ちっちゃなビートの苗が、何十本も箱に入っていて…それが1本1本、真っすぐに植えられていく。しかし最近の農業はスゴいですね。

この植付け作業、機械にGPSが付いてて、無人で出来るらしい!僕も運転席乗せてもらいましたが、実はまったく手ぶらで乗ってるだけ♪

こういうの「スマート農業」って言うらしいけど、

これが未来の農業なのか~!って目からウロコでした。

 

7月。

同じ場所を訪れると、あんなちっちゃかった苗がこんな大きさに。10月の長期滞在は、ビートの収穫の時期にも合わせてあるんです。

秋には収穫の様子もまたお伝えしますねー!