今日も安定の深夜更新になっちゃった…😪
まずは、ライオンズファンの皆様、そしてレオ&ライナ、
優勝おめでとうございます!🎊
ライオンズは終盤ホントに強かったなぁ…
僕らは寂しいオフになりそうだけど、CSでの活躍を楽しみにしています!
さてさて、今金町の話はまだもうちょっと続きます。
滞在中に紹介しきれなかったネタを紹介していきますね😉
ご存知、今金特産の男爵いも。
先日、収穫直後の農家さんでの選別作業はコチラで紹介しました。
今回は、更にその後を追ってみることに。
お邪魔したのはこちら!市街地近くにある、農協の馬鈴薯(ばれいしょ)センター。
各農家から出荷された男爵いもは、こちらで更なる選別をされるのです。中に入ると、広さにビックリ!
大きな工場みたいな雰囲気。まだ出荷し始めなのでガラガラだけど、貯蔵倉庫にはこのコンテナ数千個分は入るとか。
早速ラインの見学へ。
これだけの量なのに意外と地味に選別してると思ったら、これはまだまだ序の口。
ここでは最初に人の手によって、青くなった部分のあるものや傷のついたもの、形の悪いものなどがハジかれていきます。
上の写真は、土が付いたままの状態でのチェック。
そして再度、土を落とした状態でのチェック↓
次行きまーす! 狭~い通路をくぐり抜けると…何やら光を当ててる機械が…。
これは「空洞検査機」。
パッと見形に問題がなくても、中に空洞のあるいもが時々ある。
これはそういうのを見つけて、ハジいてくれるらしい。
そんな検査方法があったんですね~✍
いろんな検査をパスしたいもは、大きさ別のラインへ。
更にもう一度人の目の選別を通ったものだけが、箱詰めされていきます。 これが「完成品」!
ここに詰まってる男しゃくは、これだけ厳しい数々のチェックをパスしてきた、エリート中のエリートなんですね~。
じゃがいものでんぷん量を測る単位に「ライマン価」というのがあるらしいんだけど、今金男しゃくはその値が13.5以上。
他のじゃがいもよりも高いんだって。
でんぷん量が高いと、食べた時のホクホク感が高いらしい。
昔は町内で別の品種のじゃがいもを作ってた時もあったけど、
町のブランドを確立するために、今は町内で作ってるじゃがいもは
男爵いもだけに統一してるそうですよ。
ちなみに「今金男しゃく」の出荷先は、9割ほどが首都圏。
逆に道内では希少価値!
でも今金町内では、Aコープなどのお店に売ってます✌
今、もう新じゃが出てますよー!
普通2月くらいまでしか出回らないみたいです。
購入ご希望の方は、今金町へGo!
遠方の方は…コチラへGo!