今金町の長期滞在をこの時期にしたのには、理由がありまして。
毎年、9月19日~21日の3日間、今金町最大のお祭り
「今金八幡宮例大祭(いまかね秋祭り)」
があるからなんです。
お祭りに向けて、町が少しずつ盛り上がってく様を追っていければ。
そんな想いがあります。
本番まではまだ10日あるけど、今日はミニ版的なお祭りがあると聞いて、ちょっと顔を出して来ました。
本町から車で10分弱くらいの所にある、種川という小さな集落。
そこにある、氷川神社のお祭りです。
本祭は明日。
今夜は宵宮、つまり神様を迎える前夜祭のようなお祭り。夕方訪れた氷川神社。夕焼けがキレイ。実りの秋。五穀豊穣を祈るお祭りですね。後ろにあるのが「山車」(だし)。
「ヤマ」とも呼ばれます。
明日の本祭では、この「豊栄山」の山車が集落のあちこちを練り歩くのです。子ども達がボチボチ集まり始めたので、ちょっとだけふれ合い。
宵宮が始まりました!
地域の子ども達による、太鼓と踊りの奉納。ちなみにこの男の子(小3)が踊ってたのは「黒田節」。
選曲がシブすぎる!祭りが進むにつれ、結構な人出。
たぶんみんな地元の方々ですよね。
僕は夜9時くらいになって、シメの餅まきに再登場。つい1時間くらい前まで出てました(笑)。
お祭り見てたら、「君の名は。」とか思い出しちゃったかな。
令和の時代になっても、こういう日本の神事が脈々と受け継がれてる。
そして、それをスマホで撮影してる人たち。
そのギャップがまた面白い(^^)。
日本人…じゃなくて、日本くまで良かったな、って改めて思った1日でした!