今日は終日中標津で
乳製品三昧の1日を過ごしまして🥛🍦
そんな最中、弊社ツアー担当の
東さんより突然の電話が📱
何事?と思ったら、
浦河ツアーの申込が既に完売になったと
おぉ~~!まだ1日半しか経ってないのに
瞬殺じゃないスか!
皆さんホントありがとうございます
期待に応えられる自信は充分ありますが、
全力尽くしますからね!
さてさて、そんな中標津町の1日ですが
まずはコチラに向かいました↓中標津町農協乳製品工場。
以前も紹介した通り
中標津は酪農の町ですが、
これから色々乳製品を紹介してく上で
まずは最初に訪れておきたい所。早速工場の中へ。
衛生面の問題で、部外者はこれ以上
中には入れません。牛乳のパック詰め作業してるようだけど、
もっと近くで見れないかな…?💦見学位置変えました(笑)。
至近距離からガン見👀うん、やっぱりパック詰めですね
…てか、今日のポイントはソコじゃなく、
ココではちょっと変わった牛乳を
作ってるみたいなのです
と言うコトでお話を聞きました。お相手は中標津農協酪農課 乳製品販売係
主任の服部寛昭さん。
最近、「牛乳飲もう!」ってキャンペーン
よく耳にしますけど、
そう言われても牛乳ちょっと苦手な方
結構いたりしません?
「牛乳飲むとお腹がゴロゴロする…💦」
って理由が多いと思うんですけど、
実は中標津農協では全国で唯一、
お腹がゴロゴロしないとされる
「NA2MILK」(エヌエーツーミルク)
なる牛乳を商品化しているのですちょっとムズカシい話になりますが、
牛乳飲んで下痢を起こすのは、
牛乳に含まれるタンパク質のひとつ
「βカゼインA1」ってのが原因らしい。
この「βカゼイン」にはA1とA2があって、
普通の牛乳にはどっちも含まれてるんだけど、
「A2」だけだったらお腹は壊さない。
そのA2だけの牛乳を商品化したのが
「NA2MILK」というワケなのです
(ちなみに「N」は中標津のNらしい)
僕はてっきりココの工場で
普通の牛乳をA2だけに加工してるのかな、
って思ってたんだけど、
実はそうじゃなくて
最初からA2だけの牛乳しか出さない
乳牛ってのがいるそうなんですね🐄
例えて言えば人間の血液型みたいなモノで、
遺伝的にA1だけ出す牛、A2だけ出す牛、
両方出す牛と3通りあるらしい
調べるのは結構手間かかるらしいけど、
中標津ではそこをちゃんと管理して
「A2の牛」を集めた農家があるそうなんです。
なので週1回、そこからミルクを運んで来て
パック詰めすればNA2ミルクの完成!🥛
こういう牛乳はニュージーランドや
オーストラリアからブームが始まって、
欧米でも研究が進んでるんだけど、
中標津では3年ちょっと前に
国内で初めて商品化したそうです
他にも取り組んでるところはあるけど、
製品として流通してるのは
国内では中標津だけらしいですよこの赤いパックがNA2ミルク。
天気良かったんで外で撮りました🌞
後ろの山は中標津のシンボル的な武佐岳。
ちなみに右側の小さいパック(200㎖)は
今週末から新しく発売されるそうですよ♪…てコトで、また
「飲んでみた」動画を撮影w
またインスタにアップするかどうかは
約束出来ませんが
でもねー…僕元々牛乳飲んでも
お腹ゴロゴロしないタイプなんすよね
なのでお腹ゴロゴロタイプの方、
ぜひ一度お買い求めの上
効果のほどをご報告ください
ちなみに札幌近郊では
ホクレンくるるの杜(北広島市)、
東京では自由が丘の
などで取り扱ってるそーです!
もちろん通販でも購入出来るんで、
ご興味ある方はコチラをチェック!
明日(もう今日だけど)は開陽台で
皆さんをお待ちしてまーす!