ゆきのねカーリング体験会@帯広・前編。

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昨日から北海道は気温が高めですね

やっと春の兆しが少し見えてきたかな

まぁ、まだまだ雪は多いんで

道路はグチャグチャ、水溜りだらけで

この季節、それはそれで大変なんですが💦

ホント雪解けが待ち遠しいです。

 

さてそんな中、昨日はゆきのね奨楽金関連で

帯広に行ってまいりました

会場はこちら!カールプレックスおびひろ。

看板にある通り、カーリング用のホールです🥌

帯広ってスピードスケートのイメージだけど

カーリングの施設があったんだ?中はこんな感じ。

「シート」と呼ばれるカーリング用リンクが

4面あって、なかなか立派な施設です入口に飾ってあったトロフィー類の数々。

十勝でも、こうしてカーリングを

頑張ってる人達がいるんですねそして今、人気再沸騰中のこの方たち。

北京オリンピックの終盤は、僕も

結構毎晩試合中継に釘付けでしたやっぱりオリンピック効果は絶大で

最近は体験希望者が急増してるらしいです僕もイメージトレーニングしとこ!

 

そうこうしてるうちに体験会がスタート!

今回の体験会は、

「十勝総合型スポーツクラブ フーニ」

といって、トランポリン教室を中心に

多種目のスポーツ体験を推進するクラブの

主催するカーリング教室。

トランポリンとカーリング…?

一見、何の関係もなさそうだけど、

後で実感することになるので

そちらの説明は追々開会式が終わるとみんなリンクに入って、

レクチャーの開始。

何しろ僕含め、ほぼ全員初心者🔰

インストラクターの方に、

イチから順番に説明を受けていきます。まずは氷の上を歩くところから。

僕はゆきのねで鍛えられてるから、

氷の上はもう全然平気ですが続いては「デリバリー」の練習。

と言ってもウーバーとかじゃなくてw

ストーンを投げる時の動作のことを言います。「1・2」のタイミングで一旦体を引いてから…「3」で身体を前に蹴り出す。イチ…ニ…さーん!

まあまあ上手く行った!次はストーンの投げ方のレクチャー。ストーンの重さは約20㎏。

これ、値段おいくら万円するか知ってます?

なんと1つ10万円くらいするらしい

これが両チーム分合わせて16個あるんだけど、

普通バラ売りはしてないらしいので、

16個セットでなんと160万円

ちなみにカーリング用のストーンは

カーリング発祥の地、スコットランド

アルサクレイグ島という小さな島で

産出される特殊な花崗岩しか

性質上使えないらしいんです。

なので、希少価値が高まってきて

最近は20万くらいすることもあるそうな💦

でもカーリングの場合、選手は基本的に

会場にあるストーンを使うので、

ボーリングみたいに「マイストーン」を

持ち歩くようなことはないらしいですよ投げる時はこのハンドルを持って

リリースするんだけど、

基本的にちょっと右方向か左方向に

ハンドルを回しながら投げる。

つまり「カーブ」か「シュート」のみで、

野球みたいにストレートはないそうです(笑)。次はさっきのデリバリーの動作と合わせて、

実際に身体を前に蹴り出しながら

ストーンを投げる練習。僕もやってみます。

これ、やってみると意外とムズカシい

足がツルツル滑る中で、

身体のバランス取りつつ

ストーンを上手くコントロールしながら

投げ出すの、結構大変です💦

そこでポイントになるのが「体幹」でして

やっぱり何のスポーツでも体幹は重要で、

体幹がしっかりしてた方が

カーリングの上達は絶対早い。

で、前述したトランポリンの話だけど、

トランポリンで培った体幹力みたいなのが

カーリングにも活きるんだろうな~…と

ナットクした次第なのです💡

話が若干大きくなるけど、

日本って、子ども達がスポーツ始めたら

一つの種目だけとことん突き詰める!

が美徳みたいな文化があるじゃないですか?

でもこのスポーツクラブが目指すように、

いろんなスポーツを体験して

総合的な体力を上げてった方が

子ども達にとってプラスになると思うし、

子ども達的にも、色々経験した上で

自分に合う、好きな種目を選べる方が

幸せな気がするんですけどね~。

 

長くなりそうなんで、今日はこの辺で

後半はまた明日にでも!