それでは昨日の報告を
改めまして、昨日は伊達市に行って来ました!なんか懐かしいな~、こうして
カントリーサインのとこで写真撮るの♪
212ロケであちこち廻ってた頃思い出した
まずは位置関係からですが、伊達市はこの辺
(赤の印の部分)↓札幌と函館のちょうど中間くらい。
札幌からは車で1時間45分でした
うん、だいぶ近いね
9月末現在で人口は32,948人。
ちなみに今回伊達を訪れた経緯については、
コチラをご参照ください
あ…そうそう、写真見てお気付きかと思うけど
今回の着用ユニはこちら↓2020年WLHSユニフォーム。
通称「ウポポイユニ」です。
ちょっと迷ったんですよね。
普通のユニで行くか、それとも
去年の応援大使絡みの企画だから
こっちのウポポイユニで行くか…
一応両方持ってっといて、
出番3分前にウポポイユニに決めました(笑)。
まずは市街地を散策。市役所前を出発して… 中心街の街並み。市役所の門構えからしてそうですが、
瓦屋根があったり、
新しいけどちょっと古風な建物が並んでて、
景観がキレイに統一されてます道銀の建物もこんな感じ街灯とか…↑コレ何て呼ぶの?配電盤??
とにかくこんなモノまでレトロ感満載。
城下町的な風情を感じますよね
伊達市にはちゃんと景観条例があって、
こうやって街並みがキレイに
統一されてるみたいですよ市役所の方の説明で初めて気付いたけど、
街路樹がなんと柿の木!柿がたわわに実ってました
実は北海道で柿の木って、
滅多に見ないんですよ。
だからスゴく珍しい。
道南の太平洋岸にある伊達市中心部は
雪も少なくて気候が温暖なので、
上の市役所前の写真にも写ってるように
「北の湘南」とも呼ばれています。
あえて街路樹を柿の木にしたのは、
そんな所を意識したのかもしれないですね
伊達市を知る上で最初にご紹介するのは
コチラの施設だて歴史文化ミュージアム。
まず2階の展示室に向かいます。皆さんもうお分かりの通り、
「伊達」って北海道っぽくない地名ですよね。
どちらかと言うと「伊達政宗」とか
東北地方のイメージがあると思います。
実際、福島県にも全く同じ地名の
「伊達市」があるという珍しいケース。
実は北海道の伊達市は、
その歴史を紐解くと、ちゃんと
伊達政宗公にも関係があるんだとか。
伊達政宗を祖とする仙台藩伊達家には
家臣として仕える沢山の「伊達家」があって、
その中のひとつ「亘理(わたり)伊達家」が
明治以降この地に移住して、
今日の伊達市の礎を築いたのが
伊達市の地名の由来なんだそうです。
街並みが歴史感じさせるのも、
こんな経緯あってのことなんですね。
勉強になるなー
説明長くなりましたが、
そんな訳でこちらの展示室にも
武家的な展示がいろいろ。 上の写真の甲冑、兜の部分の飾りが
「ちょっとB☆Bの髪型に似てるね!」
って言われました(笑)。アイヌ関連とか、土器なんかも
いろいろ展示されてます。
一方、ミュージアムの1階は「体験学習館」。
ココで体験できることは主に2種類ですが、
まずはコチラ。藍染め体験。
温暖な気候の伊達は、
道内唯一の藍の生産地なんだとか。
というコトで、藍染めは伊達の特産品。あー、ココ13年前のロケで来たの覚えてる!この工房では、体験参加者が
Tシャツやストール、ハンカチなどの布に
自分で選んだ模様を染める体験が可能。↑工房の方が見せてくれたハンカチ。
コレって13年前、僕が実際藍染め体験
した時のヤツじゃないのかな?↓こうしてずっととっといてくれるの
嬉しいな~
そしてもうひとつの工房はコチラ↓刀鍛冶工房。
残念ながら今はコロナの関係で
刀鍛冶見学は当面中止してるそうですが、
本来ならばこんな風景が見学できるのです↓僕も13年前のロケでは
しっかり見学させていただきました!
なんか今この写真見ると、
「鬼滅の刃」とか連想しちゃいますね
次はコチラをご紹介。道の駅だて歴史の杜・伊達市観光物産館。
歴史文化ミュージアムのすぐ近くにあります。平日昼間なのに車がたくさん中に入るとかなり広い!棚には地元の新鮮な野菜がいっぱい🍅🥔ちゃんと生産者も表示されてるから
買う側にとっては安心ですよね
店内はかなりのお客さんで繁盛してたけど、
この品揃えとか誠実さがお客さんにも
しっかり伝わってるんでしょうねさっき見た藍染め製品もたくさん♪ すごく「和」を感じられてオシャレです
初回から長くなっちゃった
3回に分けて、って言ってたけど
4回くらいになりそう
また明日に続きまーす!