1日警察署長の仕事を終えた後は、
JRA日高育成牧場へGO!
恒例の乗馬練習です7月4日の夏季町民乗馬大会の後も
乗馬練習は定期的に続けてるんだけど、
正直なところ…ここんとこちょっと
停滞気味な印象が否めません
例年だったら8月にうらかわ馬フェスタ、
9月には秋季町民乗馬大会と
目標となる大会が続くんだけど、
馬フェスはコロナで中止、
更に9月26日(日)に予定されてた
町民乗馬大会も、緊急事態宣言延長に伴い
少なくとも延期が決定。
代替日程での開催も
ちょっと微妙な状況になってます
大会があろうがなかろうが
乗馬が上手くなりたい、
って気持ちは変わらないので
ずっと練習は続けてるんですが、
目標が見えないのはちょっとツラいですね
僕の今の目標は何だろう?
まずはソコを明確にする必要があるんだけど、
7月の乗馬大会で感じたのは、
取りあえず無難に障害跳べてはいるんだけど、
まだまだ「お客さん」状態。
周りの人たちにサポートしてもらって、
「跳ばせてもらってる」レベルだな、と。
どうせやるならもっと上を目指さないと!
というコトで、
もっと自分の意のままに馬をコントロールして、
もっと高い障害をスムーズに跳べるように。
ココを目指すような練習を繰り返してます。
なので、地道な基礎練習が中心ですね。
たとえばこうして「地上横木」を
障害の前に等間隔に置いて、ココを決まった歩数でまたいでから障害を跳ぶ。つまり、歩数がちゃんと合うように
前もって馬のスピードをしっかり
上げておく必要があるんだけど、
イメージ伝わるかな?
それから、専門的な話になってくるけど
馬の走り方には「右手前」「左手前」
というのがあって、
右回りの時は右手前、
左回りの時は左手前で走らないと
馬のコーナリングがスムーズに行かないんですよね。↑は右脚が先に前に出る「右手前」。
この右手前と左手前の
コントロールが意外に難しいのです
たとえばドゥビドゥはどちらかと言うと
左手前が得意みたいなので、
右回りの時もどうしても左手前になりがち。
スピードもなかなか思うように
上げてくれなくて、
何度も練習繰り返したから
ドゥビが疲れちゃったのかな…?
とか思ったんだけど、名人が乗るとちゃんと言うこと聞いてくれる。
コレは明らかに、
僕の技術不足以外の何物でもないですね…
そんな訳でちょっと煮詰まった日々。
画ヂカラのある写真もあんまりありません
ただ…何やるにしてもそうだけど、
新しいことに挑戦する時って、
必ずこういう停滞期ってありますよね。
ずっと右肩上がりじゃなくて、
上がったり下がったりを繰り返しながら
トータルで少しずつ伸びていく。
今はそういう時期だと思って、
地道に練習続けますドゥビ、今日はだいぶ走らせちゃってゴメン
もうしばらくお付き合いしてね