蹄鉄時計。

カテゴリ/浦河町

順番ちょっと前後しますが、

今回は初日の朝のお話。

コチラの施設にお邪魔して来ました浦河向陽園(こうようえん)。

絵笛(えふえ)という地区にある、

障がい者支援施設です。

ココを訪れたのは、僕に関係する

あるモノを作っていただいてるから

では早速、現場をのぞいてみましょーコチラの建物が「木工班作業所」中はこんな様子。

ココで施設利用者が、

いろんな木工用品を製作しています。

例の「僕に関するモノ」ですが…

使われる部品はまずコチラ↓馬の蹄鉄。

牧場で実際に使用されてた物です実使用されてた物だから、こんな感じで

最初は泥や釘などが詰まった状態。それらを丁寧に取り出した後…キレイに研磨していきます一方、コチラはケースになる木枠を

ヤスリで丁寧に磨いて角を取る作業。

(ステキなシャツ着てますねそしてキレイに磨いた蹄鉄と

僕の写真パネルを合わせると…完成!

僕の写真入りの、蹄鉄の時計です

前に「B☆B特設コーナー」にある試作品を紹介した時、

「欲しい!」ってコメントされてた方

何人かいたけど、

この時計、浦河町のふるさと納税返礼品として

製作していただけることになりましたー!

受付は7月1日から。

完全受注生産なので、手元に届くまで

1ヵ月ほどいただくことになりますが、

来年3月末の任期まで受け付けてますんで、

ぜひお申込みを!

詳しくは、受付開始の時に

改めてお知らせしますね

 

製作の様子を見学した後は、

その他の作業もいろいろ見させていただきました。ここ浦河向陽園は、

入所・通所など含めて100名余りの

知的障がいを持った方々が利用。

そのうち、比較的障がいの程度の軽い方

約30名ほどが、「就労班」として

木工や園芸・刺繍や雑貨作りなどの

作業に就いています。

「木工班」は、各所から依頼を受けて

いろんな木工作品を製作。↑これは浦河町の新生児に贈られるという、

木のおもちゃですね ウニの殻を使った(中で光ってます)

こんなオシャレな雑貨なんかも

 

一方、コチラのビニールハウスでは…「園芸班」がトマトを栽培してましたちっちゃーい青い実がなってます

 

その後は施設の皆さんにご挨拶。 みんなスゴく喜んでくれてましたB☆Bのシャツを着てくれてる方も帽子にサイン入れとくね!園にもサイン色紙のプレゼント。見えなくなるまで見送ってくれました

今こういう施設って、

利用者もスタッフの方々も

コロナの感染防止対策とかで、

ストレスの溜まる日々だと思います

ちょっとでも癒しになったなら嬉しいな

そしてこれから、

蹄鉄時計の製作ヨロシクお願いしますね!