昨日挨拶に伺った芽室町ですが、
ちゃんとした紹介がまだでしたね
…というコトで、今回は町のご紹介を芽室町(めむろちょう)。
位置はコチラ↓人口は18,117人(3月末現在)。
芽室も町としては大きい方ですね。
帯広市のすぐ隣にあるので、
中心街は帯広のベッドタウン的な
落ち着いた雰囲気もあります。
よく「根室」と聞き間違いがちですが、
僕はそういう時「十勝の芽室町」と
念を押すようにしてますね(笑)。
さてこの芽室町、有名な物がふたつ。
まずは…ゲートボール発祥の地。
今や高齢者向けスポーツのイメージですが、
戦後間もない頃芽室に住んでいた
鈴木栄治氏(のち和伸氏に改名)が、
子どもたちが気軽に楽しむための遊びとして
考案したのが起源なんだとか。↑この方ですね
ちなみにこの建物は立派な
インドアのゲートボール場。広い!
さすが「本場」ですね。
ちなみに芽室には、
ゲートボール少年団もあるんですよ
そしてもうひとつの町自慢は…スイートコーン生産量日本一
十勝地方は農業王国だけど、
「日本一」があるのは自慢出来る!ちなみに日本一の産地だけあって、
「コーン炒飯」なるご当地メニューもありますよ~
他に見どころとしては…新嵐山スカイパーク展望台。
十勝平野の雄大な風景が一望出来る!芽室公園。
市街地にある、緑の多い落ち着いた場所。10線防風林。
畑の中に防風林が続く風景は
十勝地方の風物詩ですが、
ココは全長9kmと日本一の長さを誇ります。
さてそんな芽室町ですが、
では1年間の活動テーマを何にするか?
B・Bがゲートボールを特訓?
1年間スイートコーン作りに密着?
…色々考えました
もちろん、テーマ設定で一番大切なのは
町の方々の意見や希望なので、
役場のいろんな部署の方々に集まってもらって
いろんな声に耳を傾けながら…
今年は雨竜と中標津も含め、
どの町も農業が主要産業になるので
似たりよったりなテーマは避けたいけど、
僕の方の自己マンになってもいけない
…そうやってあれこれ考えを巡らせながら
町の皆さんの意見を聞いていく中で、
「人間力」というキーワードに辿り着きした。
十勝は農業王国なので、
どのまちでも農産物は豊富に採れます。
ただその中でも、芽室町の特色として
「開拓者スピリット」的な
いろんな強い想いや行動力を持った人々が
多く住んでいるんだとか。
「田舎暮らし」に魅力を感じる人が多い今、
そんな「人間力」を持った人達に
僕がたくさん会いに行って、
その想いや生きざまをどんどん伝えていく。
そうして少しでも多くの人に
芽室という町に興味を持ってもらったり、
人を呼び込むための力になれれば。
ということで、芽室町の活動テーマは…
「魅力あふれる田舎暮らし~まちの人間力発信~」
に決定!
いろんな人に会って想いを取材していくのは、
浦河でだいぶ鍛えられたから大丈夫
頑張ります!
そして芽室町内に、
この「人間力」を取材していく上で
うってつけの地域があるということで、
早速現地を視察に行って来ました!
その模様はまた明日にでも
あ、ちなみに明日は雨竜でイベントでーす!
皆さんお待ちしてますね~!
コメント
4 件のコメント
人間力!なんか深いですね!
BBの芽室町のこれからの発信で、人間力溢れるひとになれるように参考にしたいと思いますー



うってつけの地域とは……気になります。レポート楽しみにしてますねっ
明日の雨竜のイベント、お天気に恵まれると良いですね
おはよ、くま。ゲートボール元々は子供向けやったんや。市町村当てクイズでは日本一の防風林から芽室町を導き出した。コーン炒飯。実は僕はコーンが苦手だったりする。コーン、かぼちゃ、さつまいもと甘い野菜が駄目みたい。
人間力、わりと抽象的というか今の段階では難しいテーマに感じる。聞き上手なB・Bの腕に期待します。
人間力!










お〜!熊力が高いあなたが取材する「人間力の高い人」ワクワクしかないっ!
いつもブログを拝見しながら記念品の屋根の色を考えてますが、芽室は炒飯のスイートコーンがすでに印象的!
まだ時間はあるのでいろいろ拝見しながら考えます。
が、コーン炒飯のインパクトを超える色がでるかなぁ!?
雨天中止の写真、懐かしい。
好きな写真
雨中。
でもこれからは雨竜と中標津とします
コーンは使い途がたくさんあって好きです。