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どんどんブログネタ溜まる一方ですが

士幌町の紹介にまた戻ります。

今回は士幌にある道の駅のお話。

 

実は士幌町には、道の駅が2つあります。

コレってちょっと珍しくないですか？

で、まず今日紹介するのはコチラ↓道の駅ピア21しほろ。帯広方面から向かうと

士幌の市街地に入る少し手前、

国道241号沿いの交通量の多い場所にあります。

 

早速中に入ってみると…おー！広々しててキレイ！

2010年に212ロケで来た時には

違う場所にあったんだけど、

2017年この場所にリニューアルオープン。

いわゆる「腰折れ屋根」という

昔ながらの農家の形をイメージした

オシャレな道の駅に生まれ変わりました

中に入ってまず目に付くのは

この「カフェ寛一（かんいち）」

というカフェですが、

「寛一」って…誰？と思ったら、

よつ葉乳業の創始者で士幌にも縁が深く、

士幌町の名誉町民にもなってる

太田 寛一氏の名前から来てるらしい。

そもそもこの「ピア21」という道の駅の名前も

この寛一さんの提唱していた

「農村ユートピアを創りたい」という

理念に由来していて、

ユートピアの「ピア」と

我々もその想いを21世紀に受け継いでいこう

という考えから名付けられたそうです。

 

で、そのカフェ寛一。

気になるメニューはコチラ↓「寛一フライドポテト」が人気らしい

士幌で採れたジャガイモを使ってて、

甘味があってしっとり・フワフワだそうです

ハンバーガーも、士幌牛100％の

パティを使った逸品ですよカフェ周りのフードコートも

解放感あって雰囲気イイですね～♪

 

続いて、上の写真奥にあるコチラ↓にじいろ食堂。

コチラの店名ですが、国道241号線から

に（2）じ（4）い（1）ろ（どうろ）

…ってのが由来らしいです。店内ひろびろ、窓からの眺めもイイ♪

ココはしほろ牛と産直野菜をふんだんに使った

メニューがウリのようですが、現在「旅するにじいろ食堂」と称して、

週替わりで沖縄から順に

各都道府県のご当地メニューを再現した

キャンペーンを展開中。食材もちゃんとご当地から

直接取り寄せしてるそうですよ。

もう宮城まで北上してるから、

北海道に到達するまであと少しかな？

 

それから入口近くにあるコチラ↓「PIA 21 SHOP」では、持ち帰りや

食べ歩きしやすいメニューいっぱいですね～

ちなみに僕は「しほろ牛肉まん」と

「しほろ牛メンチカツ」にそそられます

 

あと、道の駅と言えばお土産ですね～。見ての通りお土産コーナー充実してまして、

オススメはコチラのオリジナル土産↓まず「ハスカップ」「シーベリー」

「とか蜜」のかりんとう3種。

「シーベリー」「とか蜜」って聞き慣れないけど、

まずシーベリーは別名「サジー」とも呼ばれる

オレンジ色の果物で、美容と健康に良いので

スーパーフードとも呼ばれてるらしい。

中国とかモンゴルあたりで多く採れるけど、

士幌でも栽培されてるそうです。

それから「とか蜜」は

てん菜（ビート）から作った糖蜜ですね。

続いてのオススメオリジナル土産は…士幌牛の出汁が入った

黒みそ拉麺と豆乳担々麺。

それからこないだ紹介した、

士幌高校の生徒たちが商品開発したシーベリーソーダとかぼちゃのピューレ。

改めて、士幌高生の創造力にリスペクト！です。あとは、士幌に来たら購入必須？の

生産者還元用ポテトチップス。

士幌じゃないと買えないですよ～！

ちなみにこの日は天気イマイチだったけど

屋外のテラスも解放感あってイイですね～裏側には広～い芝生もあって

十勝らしい風景が広がってます先週末にもう終わっちゃったけど、

外でビアガーデンやったり

芝生にテント張ってキャンプしたりする

イベントなんかもあったみたい♪

最近各地で道の駅がどんどん進化して

オシャレで楽しい場所増えてるけど、

ココはお世辞抜きにかなり魅力的な道の駅で

ぜひ皆さんにもオススメです

十勝にドライブする際には

ぜひお立ち寄りくださいね～！

次回はもう1ヵ所の道の駅を紹介しまーす！